あおや和紙工房②和紙に込める想い あおや和紙工房・大豊和典さんにインタビュー!!
あおや和紙工房レポート第2弾!!
今回はあおや和紙工房の大豊和典さんへのインタビューの様子をご紹介します!
第1弾をまだ読んでいない方はぜひこちらを読んでみてくださると嬉しいです(*´-`)
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和紙の素晴らしさに惚れ、その魅力の普及に努める大豊さん。
和紙に込める想いをお話してくださいました。
ちょっとだけお見せしますね(^-^)
何がきっかけで和紙の魅力に惹かれたのですか?
もともと僕は書くということが好きで、まあ筆であったりそれからペンであったりという生活の中で書くということを通じて和紙に触れることはあったんですけれども、でもよくよく周りを見回してみたら、例えば障子紙とかふすまだけじゃなくて壁紙に使われたりあるいはあかりに使われたり、生活の中でたくさんの和紙という素材が使われているということがひとつ。
それからやっぱり開発、どういうふうな和紙を広げていこうかということもすごく今進んでいて、例えば、光触媒といってチタンを和紙に入れることによって防臭効果のある和紙を作ったりだとか、今はあの鳥取県産の蟹、あるんですけどそこのはさみあたりにタグがついてるんですよね、「マツバガニ」みたいな。それで茹でたり熱を加えても劣化しない和紙とか、いろいろやっぱり技術的にも進んでいるところがあります。
それからあかりの作品なんかでもまあ企画展を見てもらったらわかるんですけども、和紙というのは一枚、平面なんだけども、イメージとしては。
そうでなくて、円形の球体ですね、そのものが一枚の紙である、そういう技術を開発した会社もあって、すごく楽しいですね。そういうことからやっぱりいろんなことを考えるようになったかなぁと。
和紙からひとつひとつ違う形のきれいな作品ができていると思うと、
とても感動的でした!!
曲線がとてもきれいですよね(´∀`*)♡
載せている画像の他にもたくさんの作品が展示してありました。
ぜひあおや和紙工房を訪れてみてはいかがでしょうか。
あおや和紙工房公式HPはこちら
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http://www.tbz.or.jp/aoya-washi/